児童養護施設 日本水上学園出身の小宮信良です。
先日、元町・中華街駅で活動していたら、私の出身の水上学園の最寄り駅のため、水上の高校生や中学生の子達が、声をかけてくれましたが大体ビックリしてました(笑)
考えてみたら、子ども達は僕が維新の会の一員であることは薄々知ってたりしてたけど、市議選に挑戦するというのは先生達にしか伝えてないですからね…
結局普通の会話ですまして、何で市議選に挑戦するのか伝えてなかったと反省です。
僕が政治に関わるようになったのは、児童養護施設の子ども達の未来をしっかり形作りたいと思ったからで、最初に浅川さんにあった時に、真っ先にそう伝えてます。
恥ずかしいけど、今度会ったら「皆の未来のために活動してるんだよ」ってちゃんと伝えよう。
全国には施設出身議員は恐らく二人しかいません。東日本では多分0人です。
だからこそ、児童養護施設出身者だからこそ、見える視点を政治に取り入れないといけないと思ってます。
令和6年度末に国も横浜市も児童養護施設に入る子ども達の受け皿を減らす予定です。
里親制度が全く受け皿として機能する程の十分な環境が用意できてない以上、先に児童養護施設の1ユニット辺りの最大収容人数を減らす何て事はさせないよう、横浜の子ども福祉を守るために全力で頑張ります。
そして、施設出身の子ども達が願った夢をそのまま挑戦できる社会「何度でも挑戦できる社会」と使う人は多くいますが、幼い頃から現実的な将来の路線に縛られず、セーフティーネットを作り「誰でも何度でも挑戦できる社会」を目指したいです。
それは最終的には児童養護施設や社会的養護を必要とする子ども達だけでなく、全ての子どもの未来を形作る事だと僕は考えてます。